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9月, 2014の投稿を表示しています

マイタケさまにめぐり会い

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飯豊町の山奥の原生林にて。 何回か採ったことのあるナラの巨木を目当てに、 山歩き好きの先輩と汗だくになって登ります。 まだクロフ(黒っぽいマイタケ)は出始めですが、 何回も同じところに行くのはつまらないので、 小さかったんですが採りました。 ↓マイタケさまが鎮座していたドングリの巨木 ↓いままで見回ってきたナラの木のなかで、 最大級の太さ(直径で2m以上)のドングリの木。 ここには毎年マイタケさまがいらっしゃいます。 マイタケさまは、絶壁のような急斜面にあるナラの木を好みます。 ふつうのキノコ採りのイメージではありません。 滑り落ちたらあの世行きもありそうな・・・。

レッカー 大型バス ショートボディー

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きのうの夜のはじめ頃に入ったレッカーQQコールは、 「11トンのバスがエンジントラブルです。対応可能ですか?」 やらないことには何も判らないので 「もちろん対応できますのでまかせてくださいっ!」 中古で買った古い大型レッカーにアタッチメント類を積み込み、 県境のトンネルを過ぎたところでトラブル車を発見! 停車場の先にあるガードレール近くで、 エンジンブローで動けなくなっていました。 ガードレールとバスの距離が近すぎてレッカー車を配置できないため、 ウインチで後ろ側に15m以上引いてからの前吊り作業です。 アタッチメントをクレーンで降ろし、 アレコレ試しながら組み立てます。 下り坂に向かって止まったバスのフロント部は、 傾斜と車重でより前下がりになっています。 そのためアタッチメントは一発でセットできず、 角材を使ってなんどもやり直し。 真冬なら、手先・足先は寒さでしびれていたハズです。 その後80km先の整備工場へけん引しました。 親方を送って自宅に着く頃には、 夜更けの真っ暗な空は シラジラっと明るさを増していました。

レッカー 大型レッカー センチュリー1140

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県南にあるセレブ会社で、 レッカー車コレクションのようなスゴイところに伺いました。 モチロン新車バリバリの センチュリー1140です。 横転受けのウインチ・床ウインチ・ブームのウインチ、全部で5本! 消防車に使われているフラッシュライトを前後左右に配置、 ビカビカのアルミホイールに最先端の無線機、 高額なパトライトなど、 スゴイ装備にアゼンとします。 この素晴らしく美しい一台だけでも総額ウン千万円ですが、 この他にもフラット4WD積載車2台、 中型レッカー2台、小型レッカー1台。 作業車の2㌧トラックのアルミバン1台、 そしてまたまたピカピカの大型レッカー9050! それらはすべて自動シャッター付きの 大型車庫に保管されています。 神様に愛された社長さまの趣味?と伺っておりますが、 本業でのご活躍ぶりが想像できますネ。

飯豊町の山奥へ

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お盆過ぎから涼しくなり始め、 ここ2週間くらいの朝晩は肌寒くなってきました。 日中の気温も24℃以下で、 半袖シャツだけではチョッとなァ~といった陽気です。 30年以上前の9月は残暑もなく、 こんなカンジだったような気がします。 なのでことしはマイタケさまも、 ドッと現れるのではないかと期待して、 きょうは飯豊町の山奥にある原生林へ遊びに行きました。 沢をズンズン登って滝に行き着き、パチリと記念写真。 沢の水はキリリと冷たいのに、 ワン公たちは滝つぼにドボン! ↑ ウマそうに見えますが、毒キノコのツキヨダケ。 ↑ こちらはスギヒラタケです。 マイタケさまは、まだ出るには早い時期です。 ナラタケが出始めるとマイタケさまに出会うこともあるでしょう。 山の奥の奥を散歩すると、ハッピーな気持ちになります。

レッカー エッ~! フェラーリ F355 東京まで

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なんでこんな田舎町で、 3日で2件のフェラーリ搬送あんだべ? 2日前は575Mマラネロ、きょうはF355だど・・・。 14日から15日にかけて、 首都圏のスーパーカー愛好会のツーリングイベントあって、 その目的地が山形県の飯豊町だったようです。 保険会社を通してオーナーさまの意向をお聞きし、 全面カーカバー養生など。。。 東京の指定された整備工場まで、 344kmの搬送です。 でもドライブ気分にはなれませんね。 万が一ミスしたら、保険の支払いだけで済むとは思えませんから。

レッカー フェラーリ 575M?!

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真夜中の2時頃に入ったレッカーQQコールは、 「ガードレールを乗り越えて田んぼに落車」した乗用車の引き上げです。 近くに一級河川があって、 大きな橋がある場所の近くだったため、 けっこうな落差がありました。 真夜中の同じような時間に、 故障したバイクのQQコールです。 クレーン付き中型レッカー車で、 上の画像の落車引き上げに 行こうとしてエンジンをかけたところで入電しました。 なので落車はマナブくんの担当です。 2ウインチ付き小型レッカーで、 苦労して引き上げました。 アレコレ工夫しながらの作業は、 とても良い経験になったでしょう。 その日の夕暮れ時に入ったバイクのQQコールは、 リヤタイヤのバーストによる走行不能です。 翌日は、ついにスーパーカーの搬送デビューです。 レッカー業に参入して4年目、初めてのフェラーリです。 積み込むときのウインチ作業や、 車体を固縛する作業など、 国産乗用車とは比較できないくらい気を使いました。 高級外車搬送のベテランで豊富な経験をお持ちの、 (株)カーレスキュー山形:奥山社長からノウハウをお聞きし、 時間をかけてヒヤヒヤの作業です。 そして千葉県まで約410kmの搬送に出発です。 「無事、搬送おわりました」とマナブくんからTEL報告を受け、 クレームになるようなミスもないようです。 そりゃァホッとしましたょ。。。

レッカー 難しくない作業でしたが福島市まで・・・。

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お盆過ぎから涼しくなり、 それにつれてレッカーQQコールはパタッと鳴りやんでいます。 ディーラーさんからトラック故障案件です。 お米を3㌧積んでいたそうですが、 中型レッカーでけん引した感じでは そんなに重くありません。 ↓中型トラックの建柱車です。 これはやや重いフィーリングでした。 県をまたいで福島市へ50数キロ出張。 難しい作業じゃないはずですが、 なぜか他県にある当店への依頼。 仕事ですからどこへでも行きます。 ↓トヨタ系のディーラーさまから。 タイヤ受けの場合、 引っ張るほうのレッカー車の乗り心地は、 船のようにユラユラとしたカンジになります。 小型トラックの何倍も重い大型トラックは、 危険もバカみたいに大きくなります。 ビビっていますが やってみなきゃァ、なんにもわかりません。

やっちゃんは保険会社の研修生

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ことしの6月に当店から保険会社へ研修生として 出向しているやっちゃんは、 人当たり良く いつもニコニコしています。 その一方で何ごとにも一生けんめい打ち込むのが不得意で、 周りの期待に答えられないことばかりでした。 でも研修生3か月目にようやく、 保険の契約とれないと誰にも相手してもらえないことに気づき、 全力でその仕事に取り組む行動がでてきました。 あと数か月の研修期間のあいだに、 自分のチカラのみで保険契約をとれれば、 彼の人生は大きく良い方向に変わっていきます。 学校の先生はいろんな子供たちを指導されていますが、 その仕事のむずかしさを思うと、 大したもんだなァ~と身に染みて思います。 ココロを集中して続ければやれるぞ!やっちゃん!